藤井郷子オーケストラ ニューヨーク / エンティティ(214-058)

クリックで画像を表示
今年の米ダウンビート・マガジン、評論家投票のビッグ・バンド部門で8位に選ばれた藤井郷子 オーケストラ。結成から22年を経た11作目は「素粒子」がテーマ。作曲家、アレンジャー、 ピアニストとしても同投票で入賞した彼女の緊張感みなぎる一作。前作から参加のネルス・ク ラインは1曲目から存在感を発揮し、管楽器との音の応酬を聴かせている。
期間限定特価
CD 紙製ジャケット仕様

レーベル:LIBRA(日本)

藤井郷子オーケストラ ニューヨーク Satoko Fujii Orchestra New York
Oscar Noriega, Briggan Krauss (as)

Ellery Eskelin, Tony Malaby (ts), Andy Laster (bs),
田村夏樹 Natsuki Tamura, Herb Robertson, Dave Ballou (tp)
Curtis Hasselbring, Joe Fiedler (tb)
Nels Cline (g)

Stomu Takeishi (b)

Ches Smith (ds) 


2019年5月録音



ニューヨークでオーケストラを結成した1997年から22年になる。メンバーがほとんど22年前と同じなのが、色々な意味でうれしいかぎり。大編成でツアーするのもコンサートするのも簡単ではないので、録音とニューヨーク内でのコンサートのみで活動を続けてきた。メンバーの深い理解と協力なくして活動存続は不可能だ。改めて私は世界一共演者に恵まれていると思う。第一線で活躍する音楽家が、可能な限りの調整をして参加してくれる。

今回のテーマは、「素粒子」。素粒子と質量の関係をインターネットで走り読みしていて、それがブッダの話にも通じるということに気がつく。宗教にも物理にも無縁だが、その話にインスパイアされて作曲したのが、今回のアルバムに入っている曲。

録音日の前日にリハーサルとコンサート(ニューヨークのクラブ、ストーンで)を行なった。コンサートは満席で、演奏もよくて、その興奮をそのまま翌日レコーディングに持ち込めた。ほぼワンテイクでの録音。メンバー、エンジニア、全員が信頼しあえる状況でのマジック。11作目の録音でも、多くのメンバーを巻き込むオーケストラ・プロジェクトは22年経ってもかなり緊張する。その緊張感もこの音楽の緊迫感として聴こえる気がする。    

藤井郷子


1. Entity

2. Flashback
3. Gounkaiku
4. Elementary Particle
5. Everlasting


all composed by Satoko Fujii


試聴できます。

https://soundcloud.com/satoko-fujii-941064183/01-entity


20191012

定価¥2,530のところ今だけ特価